東京都看護連盟会員の皆さまへ

会員の皆さまには、いかがおすごしでしょうか?

日頃より東京都看護連盟の活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

日本看護連盟は本年、創設60周年を迎えます。昭和22年初めての看護職の国会議員が誕生し、厚生省に看護課が設置され、皆様ご存知のように昭和23年には保助看法が制定されました。しかし、その後候補者がいないことや落選等により看護職の国会議員がいない時期があり、昭和31年には厚生省の看護課が廃止され、昭和26年には准看護師が導入されました。このことを踏まえ、昭和34年日本看護協会も政治活動のできる政治連盟を発足させるべきとの意見が採択され、看護協会の目的を達成するための団体として結成されたのが看護連盟です。その後、昭和37年に看護職の代表が国会議員に当選したことで、昭和38年に厚生省に看護課が復活し、現在に至っております。

多くの先輩の皆さまの努力により、平成4年には「看護師等の人材確保の促進に関する法律」が制定され、看護職に対する教育の高度化(看護系大学の設置)、新人看護職に対する研修の努力義務化等に予算化されるなど、看護を取り巻く環境は大きく変化しました。

人生100年時代を迎え、地域包括ケアシステムの構築が進められる中、医療と生活の両方の視点を持つ看護職への期待はさらに高まっています。しかし、看護職の現場には看護基礎教育を始めとした就学環境の改善・整備や看護職が生き生きと働くための職場環境整備等、多くの課題があります。これらの課題は、私たち看護職が自らの手で解決していかなければなりません。解決のためには、組織力・政治力が欠かせません。看護職が積極的に「現場の声」を議員の皆さまに届なければ何も変わりません。

数は力です。一人でも多くの看護職にご理解いただき、看護職が一丸となり、看護の代表を国政に送り出しましょう!

今後ともご指導、ご支援、ご協力賜りますようよろしくお願い致します。